妊活か昇進か。どちらかを選ばなければならなかった悲しい選択。

妊活奮闘記

転職を考え始めてからほどなくして、たまたまですが、直属の上長が退職してしまいました。

仕事ができる人でしたので、失った時のダメージは計り知れないどころか
なんと、後任に私を指名して辞めていったんだとか…‼
もうホント驚愕でした。。。

何しろ、もし私が役職者になった場合、最年少、かつ、当時私が所属していた営業系の部署では初の女性役職者となるのです。

子供がどうしても欲しいからと転職を考えていたタイミングで、まさかの昇進話。
正直、嬉しい気持ちと「でも 無理だよな~」という諦めの気持ちの両方がありました。

もともと、新卒で当時の会社に就職した際は、新人独特の?やる気に満ち溢れており、持ち前の負けず嫌いを十分に発揮しながら「のし上っていくぞ~!」と闘志を燃やしていました。笑
社内は男性が多かったのですが、「男性陣に負けていられない!」と思っており、女性だからという理由で一緒の地位に立てないことが嫌いだった私。
当時は独身でしたので、より多くの仕事を任せてもらえるよう積極的に残業して完了スピードを早めたり(決して良いことではありませんが)、会社の方針について上司と話し込んだり、飲み会や接待に積極的に参加したりと、かなり必死でした。

ただ、自分はこんなに身を粉にして働いてるのにこんな安月給で(笑)、いったい何のためにやっているんだろう…とふと思うこともありましたし、夜中の2時頃に帰宅している最中、歩道橋の階段でよろめいて落ちそうになったことも何度もあります。
今だから書けることですが、ある時期、2日に1回は起きたときに吐いていました。吐くとすっきりするので、今日も仕事頑張るかー!と思っていましたし、当時は「朝ごはん食べすぎたかな?」くらいにしか考えていませんでしたが。笑

でも、当時は仕事に夢中で、頑張った分だけ評価してくれるこの環境が(給料にはあまり反映されませんでしたが笑)私はとても好きだったのです。

そして、その時は確かに、昇進を目指していました。

しかし、私のその考え方は、結婚を意識するようになってから徐々に変化していきました。

今までは、自分のしたいように残業し、休みの日も仕事に明け暮れていました。そして、そんな自分に酔っていたんだと思います。
「仕事バリバリやっている自分かっこいい!」的な…(; ‘∀’)
でも、結婚したら、自分のことばかりではいられなくなります。
家事だってちゃんとしなければならないですし、子供ができたらと考えると、今のような生活は絶対にできません。

ちょうどその頃に、職場での環境もいろいろ変わり、私の仕事に対する見方、考え方も少しづつ変化してきました。

「昇り詰めたい」「仕事で評価されたい」という気持ちから、「自分の体やプライベートを優先したい」という気持ちへの変化です。
特に妊活を始めてからは、この気持ちの変化が顕著になり始めました。

そんな中の昇進話。
昇進したら、今まで以上に仕事>妊活になることが目に見えていました。

責任も今までとは桁違い。
今までは、自分の枠の中でがむしゃらにやってきましたが、
これからは部下と、更にはその先に部下の家族もいるわけですから責任は重大です。

通院もままならないでしょうし、もし子供ができたら、それこそ第一線でバリバリ仕事!なんてできないだろうと思っていました。

自分が男だったら良かったのに…

そう思わずにはいられませんでした。

子供がどうしても欲しかった私は、結局かつての夢であったその昇進話を断り、数か月後に退職しました。

これが私達夫婦の今後の人生において、吉と出るか凶と出るか…
それはまだ分かりません。

この出来事で、子供を望むのであれば、女性は出産したとしても、妊活するにしても、いつまでも男性と同じように働ける訳ではないんだなということを改めて痛感しました。



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