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不妊治療、仕事を続けるべきか辞めるべきか

妊活のハナシ

こんにちは!一花(いちか)です。

不妊治療と仕事、どう両立していくかについては、皆さんかなり悩まれることだと思います。
両立できずに辞めてしまう人もきっと沢山いるはず…

正解があるものではありませんが、私が不妊治療と仕事、そして転職を経験して感じたことを書きたいと思います。

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不妊治療の現実

不妊治療は、ステップアップしていけばいくほど、通院回数が増えたり、費用がかさんだりと負担が大きくなります。

妊活の3大負担は、精神的負担、肉体的負担、そして経済的負担と言われています。

想像以上に大変なことや、辛いことが多い中で、仕事と両立していくということはかなり難易度が高いです。ただし、経済的な負担も大きいので、収入が少なくなればなるほど、妊活を継続することや、ステップアップすることが困難になってきます。

地方在住の方だったら、「仕事を辞めて旦那さんの収入のみにする」という選択肢も考えられるかもしれませんが、東京都内で住んでいると、家賃だけで12~20万くらいかかります。少なくとも私たち夫婦は、残念ながら旦那さんの収入1本ではやっていけません。
ですので、うちもこの問題はすごく悩みました。

仕事と両立した時のメリット

経済的な余裕がある

あくまで仕事を辞めた場合と比較するとですが、世帯収入はもちろん高くなるので、金銭的な余裕は出てくると思います。

妊活でどれくらいお金がかかるかについては、終わりが見えないからこそ未知数です。
また、その夫婦の状況や病院によっても、かかってくる金額は大きく変わります。

あくまで目安ですが、ザックリおおまかな料金は以下の通りです。

◆人工授精:   20,000円~25,000円/回(ダメならこれを3~5周期ほど繰り返します)
◆体外受精:200,000円~300,000円/回(ダメならこれを3~5周期ほど繰り返します)
◆顕微授精:250,000円~350,000円/回

人工授精と体外授精は桁が一桁違います。
人工授精だと、1回あたりの金額はそこまで高額ではないですが、これが何度も回数を重ね、それでもダメで体外授精へステップアップしていくことを考えると、かかる費用はかなりのものとなります。普通に車、買えますよね。

体外授精に入った段階で、奥さん側が仕事を辞めていたとすると…
一般的な稼ぎの旦那さんであれば、貯金を切り崩して生活していかなければならないと思います。なかなか辛い金額です。

(助成金を貰えるケースも多いので、全額負担しなくてもOKな場合も!)

妊活のことを考えてしまう時間が減る

仕事をしているとその分、自由な時間も減ってきますが、「妊活のことを考えなくてよい」という意味ではメリットにもなると思います。

妊活は、精神的な負担も大きいです。
妊娠判定が出る前はソワソワしますし、ダメだったと分かるとかなり落ち込みます。ゴールの見えない戦いに、もうダメかもと絶望感、悲壮感に苛まれる時もあります。

ただ、仕事をしていると、その間は仕事に集中できるので、無駄にクヨクヨ考える時間が減ります。
ストレスを溜めないためにも、「考えない」ということは大切だと思います。

仕事を辞めたときのメリット

時間的な余裕があるので、通院しやすい

通院問題はかなり大きいです。
特に人工授精以上になると、治療や通院は、卵の成長具合に合わせなければなりません。病院からは、普通に「明日また来てください」と言われます。

一般的なOLの方だったら、土日しか病院へは行けないという人も多いと思います。
でも、土日は混雑がすごいので待ち時間が長かったり、平日に行かなければならなくて度々半休を取ったりということが発生します。

しかも、〇日に排卵するだろうから、×日に人工授精しましょうとなっていたとしても、実際には「まだ全然卵が育っていなかったから、やっぱり△日に人工授精しましょう。」と急遽変更になることも良くあります。
事前に休み申請をしていて仕事のスケジュール調整していても、パーになってしまいます。

私は、平日のみ午後から出勤という特殊な勤務体系のため、仕事と両立しながら通院できているのですが、そういった人はかなりレアケースだと思います。

余計なストレスがかからない

仕事をしていると、仕事内でのストレスも大なり小なり皆さん抱えることになると思います。
人間関係や、妊活について打ち明けられない・理解されない、実績や成果が残せない、思った通りに仕事が進まない、残業しなければならない などなど…

妊活にはストレスは大敵です。
仕事で大きなストレスを抱えていて、思い切って辞めたら妊娠したという話もたまに聞きます。

【まとめ】結局、どれが一番いいのか…

結局、家庭や身体の状況によって、どの選択がいいのかは変わってくると思います。
また、正社員は辞めるけれど、派遣やアルバイトをするという選択肢もあると思います。
私のように、特殊な勤務体系のところを選ぶという選択肢もあるかもしれません。

ただ、思い通りにならないのが妊活です。すぐ出来るだろうと思っていたらなかなか出来なかったり、その逆だったり…

負担が大きい妊活だからこそ、仕事との両立というのはとても難しい問題です。

また、妊活を考える頃は、女性の転職も難しい時期です。
結婚している女性に対して会社がまず懸念することは「妊娠して直ぐに辞めてしまうんじゃないか」ということだと思います。
こちらとしても、通院しなければならない、急遽休まなければならない時もある、この先どうなるか分からない…というような状況なので、後ろめたさもありますしね。

だからこそ、自信のこれからのキャリアについて、しっかり考える必要があると思います。

私も悩みに悩んで仕事を辞めました。
と言っても、旦那さん1人の収入では都内で生活していけないので、転職という選択肢を取りました。幸い、平日は午後から出勤という特殊な勤務体系の会社に就職することが出来たので、かなりラッキーだったなと思っています。仕事によるストレスも減りました。

 

不妊治療をしながらでも働きやすい環境が、もっと全体的に整えられていればいいのにな…と思う今日この頃です。

 

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